苫小牧沖に暖海のサメ、カニ籠など食いちぎる 2015年08月22日 10時53分

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サメ ヨシキリザメ

 北海道苫小牧市沖で今月に入って、サメによる毛ガニ漁の籠やカレイ漁などの刺し網が破られたり、壊されたりした被害が計5件あったことが21日、わかった。苫小牧漁業協同組合(吉田政芳組合長)によると、苫小牧市沖約20キロ・メートルの太平洋で、今月1日~13日、漁師が仕掛けたカニ籠4個と刺し網1枚が食いちぎられているのが見つかった。漁業者が体長2~3メートルのサメ3匹を捕獲して調べたところ、いずれも本来は暖かい海域にすむヨシキリザメと判明。
※読売新聞より 

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