北海道・知床沖迫力満点、シャチの群れ　北海道

※写真、豪快な水しぶきを上げて跳躍するシャチ＝北海道羅臼町の根室海峡で2016年6月8日、本間浩昭氏撮影:毎日新聞より

＜観光客も大喜び　6月の遭遇率は9割にも＞

　北海道の世界自然遺産・知床沖でシャチの群れが連日のように姿を現し、観光客を喜ばせている。6月の遭遇率は9割で、観光船関係者によると「過去最高」だという。

　複数の群れが集まる「スーパーポッド」を形成して60頭を数える日もある。時には船べりまで接近したり、ブリーチング（跳躍）したりする。

　羅臼町で観光船「エバーグリーン」を運航する知床ネイチャークルーズによると、今年は5月2日に初めて確認された。目撃した延べ頭数は1,569頭（6月28日現在）で、前年のシーズン全体に比べて6割増えている。例年、７月中旬ごろまで遭遇できるという。【本間浩昭氏】

※2016年6月28日の毎日新聞より

■知床沖でシャチがジャンプ

　北海道の世界自ぜんいさん・知床沖でシャチのむれが毎日のようにすがたを見せています。

　かん光船の人の話では、6月になってシャチに出会えるかくりつは90％で今までで一番高いそうです。

　シャチのむれは多い時ときで60頭にもなります。船の近ちかくによってきたり、ジャンプしたり。7月半ばまで見られそうです。
※2016年6月30日ニュース交差点、ぴよぴよＮＥＷＳ、毎日小学生新聞より

※参考：
・（有）知床ネイチャークルーズHP
・観光船「エバーグリーン」
・知床ネイチャークルーズニュースブログ

■⇓知床ネイチャークルーズfacebookより、2016年6月28日のシャチの様子