インディアナポリス号を題材にしたサメ映画 公開されていたらしい ニコラス・ケイジ主演

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サメ 映像 Nicolas Cage 


※写真、cinemabravo

※2016/05/05 に公開、予告動画

インディアナポリス号の艦長チャールズ・バトラー・マクベイ3世(Charles Butler McVay III)を演じるニコラス・ケイジ(Nicolas Cage)主演の映画「USS Indianapolis: Men of Courage」の予告動画です。

映画の内容については、アメリカ側からみたインディアナポリス号についての歴史映画です。

 

アメリカ軍の巡洋艦インディアナポリス号は、第二次世界大戦末期の1945年の7月26日、後に広島と長崎に投下される原爆を輸送し、帰港途中、日本の潜水艦伊58 に雷撃され、30日にフィリピン沖にて沈没、生存者は5日間漂流しサメに襲われたとされています。


なお、この映画は、2016年8月24日フィリピン、9月1日アメリカで公開されております。主な撮影は、アメリカ、アラバマ州モービル沖にて行われました。

■原爆投下について(この映画の内容には含まれておりません)
 
 インディアナポリス号の件の後、アメリカ軍によって、原爆が投下されております。
 
 1945年8月6日午前8時15分、広島市に、原子爆弾リトルボーイが、第33代アメリカ合衆国大統領、ハリー・S・トルーマン(Harry S. Truman)の「広島・小倉・長崎のいずれかの都市に8月3日以降の目視爆撃可能な天候の日に特殊爆弾を投下するべし」という7月25日付け大統領令を受けたB-29(エノラ・ゲイ)によって投下されました。
 
 そして、1945年8月9日午前11時2分、B-29(ボックスカー)が長崎市に原子爆弾ファットマンを投下しました。
 
 当時の広島市内には約34万人がいましたが、爆心地から1.2kmの範囲では当日中に50%の人が死亡、同年12月末までに更に14万人が死亡したと推定され、長崎では、長崎市の人口推定24万人、長崎市の同年12月末の集計によると被害は、死者7万3,884人、負傷者7万4,909人、罹災人員12万820人、罹災戸数1万8,409戸にのぼったとされています。


※参考:cinemabravowikipedia、編集

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