クジラの子を救出 フィリピン

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※写真、搬送されるピグミーマッコウクジラ:フィリピンのニュースサイトnorthboundasiaより

2016年10月2日午前4時、フィリピン、ルソン地方ラウニオン州サンフェルナンド市カルラタンの海岸にピグミーマッコウクジラ(pygmy sperm whale)が打ち上げられているの見つかった。クジラは漁師たちによって漁業水産資源局の施設に運ばれた。
専門家によるとクジラは体長約1.98m、体重100kg、胴回り約1.1mのメスで年齢およそ1歳。母クジラとはぐれて、迷子になり、海岸に打ち上げられたと考えられるという。
発見されたとき、尾びれと左目をけがしていた。クジラを捕獲しようとした漁師によって、鋭利なもので傷つけられたことが原因という。
※2016年10月10日のまにら新聞ウェブより

※参考画像:ピグミーマッコウクジラ(Pygmy sperm whale)↓

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