※写真:dailymailより
※2016/08/24 に公開、AATWより
2016年8月24日、インドネシア東部アンボン(Ambon)にて、ロシア人のダイバーは、インドネシアの漁師からジンベエザメの子どもを買い上げ、海に帰しました。
インドネシアの漁師は浅瀬に捕獲したジンベエザメを置き、ジンベエザメの背中に乗って撮影したりしています。
ロシア人ダイバーは、近くの船から降り、地元の漁師にジンベエザメを殺さないように頼みます。彼は交渉し約7,530円(100万ルピア=75ドル)支払うことで同意します。
世界最大の魚であるジンベエザメは、インドネシアの法律で保護されています。しかし、切り身やヒレや油は需要があり、密漁者によって危険にさらされています。
国際自然保護連合(IUCN)が作成した絶滅のおそれのある野生生物のリストによると、過去75年の間で、世界のジンベイザメの個体数が50%以上減少しているとのことです。
(映像の説明文翻訳)
※参考:2016年8月25日のdailymail