※画像、シャチの背ビレに無線送信機を装着しているところ
※2016/04/01 に公開、Historia – Bel99TVより(英語のみ)
アメリカ海軍による海洋哺乳類の軍事利用プロジェクトは、1950年代から続いており、1970年代当時は、イルカやアシカ以外にも、シャチやコビレオキゴンドウクジラ、ベルーガ(シロイルカ)もいた模様で、当時そのプロジェクト名は「Deep Ops」と呼ばれ、これはその衝撃的な映像です。
この動画は、1969年アメリカ、ハワイにある軍用施設研究所での映像です。
動画の内容によると、シャチ(名前:Ahab)やコビレオキゴンドウクジラ(名前:Morgan)などの海洋哺乳類は、海上の仕切られた施設で飼育され、主に海底の物体を回収補助をする任務を行い、その詳細な説明をしています。
映像では、シャチ(名前:Ahab)は、背ビレに無線送信機を装着しています。シャチなどは、海底1,500フィート(約457m)以上の深さを潜り任務にあたるとのことです。
(映像通訳)
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