ジンベエザメの繁殖に向けた今後の飼育展示について 沖縄 美ら海水族館

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※写真:美ら海水族館HPより

沖縄美ら海水族館では、世界初の「飼育下におけるジンベエザメの繁殖」を目指した取り組みとして、展示している3匹のジンベエザメ(成熟オス1匹、未成熟メス2匹)のうち、小型のメス個体(1匹)を海上生簀へ移動し、水槽内のペアで繁殖に向けて飼育展示を行う予定です。

3匹のジンベエザメは開館当初と比べ全長が1.5~2倍、体重では4~8倍にも成長しており、ゆとりのある水槽内スペースの確保によるメス個体の成長促進、ひいては、ジンベエザメの順調な繁殖を目指しての移動となります。

今後は、小型個体(全長3.5~4.0m程度)を追加して大型個体との混泳展示も計画しております(時期未定)。
今後とも沖縄美ら海水族館をよろしくお願いいたします。

※2016年11月7日の美ら海水族館HPより

■参考:美ら海水族館のジンベエザメ、愛称「ジンタ」について(2016年現在)

美ら海水族館で、唯一愛称がある成魚のオス、全長8.6m、今年2016年3月11日で、飼育年数21年になり、世界最長飼育記録を更新中です。

※関連記事:ジンベエザメ繁殖に向け引っ越し完了 沖縄 美ら海水族館

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