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大阪の海遊館では夏休みの体験学習として中高生30人が珍しいサメの調査をしました。
5mの巨体に大きな口、その名もメガマウスザメ。世界で100例ほどしか確認されていない珍しいサメで、大きな口のわりに主食はプランクトンだということですが、その生態はよく分かっていません。
三重県で定置網にかかったこのサメを海遊館が譲りうけ、北海道大学の仲谷一宏名誉教授と地元の中学生と高校生30人が、国内で3例目となる学術調査をおこないました。生徒たちは体長の計測や解剖をしたりと、普段はなかなか出来ない体験に真剣に取り組んでいました。
※2016年8月12日のMBS関西ニュースより
※2016年8月12日のMBS関西ニュースより
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