クジラなどの海洋生物の標本やはく製を集めた 東京海洋大学マリンサイエンスミュージアム 2016年1月28日開館

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東京海洋大学マリンサイエンスミュージアム
※この拡大ポスターはこちらです。

 (品川キャンパス)海洋科学部附属水産資料館が東京海洋大学マリンサイエンスミュージアムとして開館。
海洋科学部附属水産資料館(本館)は、標本貯蔵庫及び展示室の改修工事のため長期休館していましたが、平成28(2016)年1月28日(木)より、東京海洋大学マリンサイエンスミュージアムとして開館いたします。


東京海洋大学マリンサイエンスミュージアム(本館) 
<開館日> 平成28(2016)年1月28日(木)
<開館時間> 10:00~16:00
<休館日> 土日祝、第2・4木
・東京海洋大学品川キャンパス(海洋科学部)のアクセスはこちらです。
※東京海洋大学HPより

■マリンサイエンス博物館 開館 (2016月1月27日NHK NEWS WEBより)
 クジラなどの海洋生物の標本やはく製を集めた博物館が、東京・港区の東京海洋大学に27日オープンします。
 「東京海洋大学マリンサイエンスミュージアム」と名付けられたこの博物館は、大学が所有するクジラの骨格などの標本やはく製2000点が公開されます。
このうち、母親の胎内で体長2センチまで成長したクロミンククジラの赤ちゃんの標本は後ろ足がみられる貴重なもので、クジラの起源が陸上生物の哺乳類であることが分かります。
赤道以南に住む珍しいクジラで体長7メートルのドワーフミンククジラの全身骨格は日本で公開されるのは初めてです。
 また、クジラの模型はすべて25分の1の大きさで、体長30メートルのシロナガスクジラから、世界最小の体長1メートル30センチのイロワケイルカまで、大きさを比べて見ることができます。
 東京海洋大学大学院教授でマリンサイエンスミュージアムの加藤秀弘館長は「ミュージアムは海へのトンネルのように、ここを通れば広く深い海を感じてもらえるような展示を心がけた。子供たちも楽しんでほしい」と話しています。
 この博物館は27日午後から一般に公開されます。入場は無料です。
※NHK NEWS WEBより
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