※シャチのラン(メス9歳)、名古屋港水族館から鴨川シーワールドへ移動
■シャチの引っ越し 輸送が完了 2015年12月9日
名古屋港水族館と千葉県の鴨川シーワールドは、9日、それぞれが飼育するシャチの交換輸送が終了したと発表しました。名古屋港水族館にやってきたのは、7歳でオスの「アース」。現在、日本で飼育されている7頭のシャチのうち、唯一のオスだということです。
「(シャチのオスの飼育は)めったにない機会なので有効に使っていければいいなと考えている」(名古屋港水族館 日登 弘 館長)
一方で、飼育していたメスで9歳の「ラン」が繁殖が出来るまでに成長したことから人工授精の設備が整った鴨川シーワールドに里帰りしました。
※テレビ愛知より
※テレビ愛知より