※全長2.5メートル、メスのネズミザメ:鳥羽水族館 飼育日記より
2016年3月22日、全長は2.5mのネズミザメのメスが水揚げされました。鳥羽水族館にトラックで運ばれ、お腹には、体長1.1m赤ちゃんが4匹いたそうです。(赤ちゃんもすでに死亡)
ネズミザメは冷たい海に住んでおり、北日本では、食用にされることも多く「モウカザメ」と呼ばれているサメです。
三重県では、正式な記録がないようで、太平洋側における南限記録になる可能性があります。
今のところ、ネズミザメの公開展示の予定はなく、新しい発見や情報がありましたら、飼育日記でお知らせしますということです。
ネズミザメ!: 先日22日の出来事です 朝の作業を始めようと思っていたところ、先輩スタッフから連絡が入りました。 「知り合いの漁師さんからの連絡で大きなサメが水揚げされたらしいぞ!」 おぉ!サメ! サメと聞いただけでワク… https://t.co/Y1Ja7LifCn
— 鳥羽水族館(TOBA AQUARIUM) (@TOBA_AQUARIUM) 2016年3月24日
※関連記事:ネズミザメ(地方名:モウカザメ)
※関連記事:ネズミザメの子どもを救出した男性が話題になる
※追記:
ネズミザメの寄生虫、体長1.5cmのハナガタムシ確認情報⇓
ネズミザメの寄生虫: たかむらさんが紹介していましたが、先日、体長2.5mのネズミザメが水族館に持ち込まれました(既に死亡) サメと聞いただけでワクワクしますが、それ以上にワクワクするのが…そこに付いているであろう寄生虫… https://t.co/dCPszGuZ9Q
— 鳥羽水族館(TOBA AQUARIUM) (@TOBA_AQUARIUM) 2016年3月24日