遊泳禁止、きょう解除 今度は銚子でサメ情報 2015/08/20 10:39

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千葉 サメ1

千葉県は19日、銚子市の銚子マリーナ海水浴場の沖合で、「サメのような生き物が泳いでいる」とする目撃情報が寄せられたため、同市が同日午前10時50分ごろから同海水浴場を遊泳禁止にしたと発表した。県警や海保がヘリコプターで上空からサメを捜索したが発見できなかった。

 県観光企画課によると、同10時半ごろ、複数のサーファーと堤防で釣りをしていた人が、約200メートル沖合でサメの背びれのようなものを3つ目撃し、海水浴場監視員を通じて同市に連絡があった。
 捜索でサメが発見されなかったことで同市は20日以降、陸上からの監視を強化することで同海水浴場の遊泳禁止を解除する一方、海水浴客への注意喚起を続ける。
 同市に隣接する旭市でも今月15日にサメの目撃情報があり、海水浴場2カ所で同日の遊泳を禁止にしたが、市などはサメを確認できなかった。
 県内では、9日と12日にも一宮町の一宮海岸周辺でサメのようなものの目撃証言があった。
※千葉 日報より
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