千葉 鋸南町で定置網にサメ 注意呼びかけ NHKNEWSWEB 2015年8月21日 15時55分

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アオザメ
※写真は一般的アオザメです。

21日朝、千葉県鋸南町の沖合いに設置していた定置網に、サメがかかっていたのを漁業者が見つけ、周辺の自治体では、海水浴客などに対し注意を呼びかけています。

鋸南町によりますと、21日午前6時ごろ、町内の保田漁港の沖合およそ2キロのところに設置した定置網に、サメが1匹かかっているのを地元の漁業者が見つけました。
サメは、体長2メートル50センチほどの「アオザメ」という種類と見られ、その場で漁業者が処分したということです。
鋸南町では、今月16日までに町内すべての海水浴場を閉鎖しましたが、今も訪れる人がいることから、職員が監視したり注意を呼びかけたりしています。また、周辺の富津市と館山市では、今も海水浴場を開設していて、訪れた人たちに遊泳には注意するよう呼びかけています。
※ NHKNEWSWEBより
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