2016/07/29 に公開、KYODO NEWS 【共同通信社】
サメの一種「ヒラシュモクザメ」が、海の中で体を横に傾ける変わった姿勢で泳ぐことを発見したと、国立極地研究所などのチームが29日、発表した。体を傾けることでエネルギーを節約して泳ぐことができるという。
■サメの驚くべき生態が明らかになりました。(ANNニュースより)
これはヒラシュモクザメの背ビレに取り付けたカメラの映像です。
左右に頭を揺らしながら、海底に対し傾いて泳いでいます。ヒラシュモクザメは、5~10分の間隔で左右に60度程傾いて泳ぐことがわかりました。
発見した国立極地研究所の渡辺佑基准教授によると、
・左右に傾いて泳ぐという変な泳ぎ方をしていた
・傾いて泳ぐ魚は聞いたことがない
・傾けることで長い背ビレの効果で、効率よく揚力が発生し、これにより、泳ぐエネルギーを節約している
ということです。
■ヒラシュモクザメについて
シュモクザメ科に属するサメの一種。シュモクザメ科としては最大で、6.1 mに達することがある。 全世界の熱帯沿岸に生息する。(wikipedia)
揚力??
シュモクは頭で大きな揚力を得られるから違うと思いますよ。
たぶんロレンチーニ器官をより立体視して、海底の獲物の位置が右からか左からかを探っているのではないでしょうか?
ところで「海のハンター展」行きました!
素晴らしい!
実物大メガロドンがスゴイ!
サメのことがすごく豊富です。
サメファンぜひ行くべしです。
でも夏休みはチビッコが多いから9月以降がいいですよ。
たろも本当はその予定でしたが、ムラムラを押さえられずに行ってしまいました。 9月にまた上京して行くかもしれませんが。