※2016/06/27 に公開、ANNnewsCHより
前代未聞の事態に、魚津水族館の職員らは首をかしげています。問題になっているのは「ドチザメ」と呼ばれるサメが暮らす水槽です。雌しかいないのに、なぜか赤ちゃんが生まれました。父親は一体、どこにいるのでしょうか。
■考えられる可能性3つ
<可能性1、オスの精子が残っていた>
一番新しいメスが海にいたのは数年前→その間精子が生き延びた?
<可能性2、メスからオスに性転換>
ドチザメのオス・メスは外見でわかる→オスの見た目のものはいない
<可能性3、単為生殖>
メスが単独で子どもをつくる→他の種類のサメではいるが、このサメについては不明
魚津水族館の草間啓職員の話では、原因については、まだよくわからないとのことです。
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