※来年の開館を目指すアカデミー博物館に寄贈されたジョーズの模型(AMPAS提供)
【ロサンゼルス=田原徳容氏】人食いザメの恐怖を描いたスティーブン・スピルバーグ監督の映画「ジョーズ」(1975年)の撮影に使われたサメの模型が今月、米ロサンゼルスで来年オープンするアカデミー博物館に寄贈された。
ハリウッド映画の魅力を伝える同館の目玉となりそうだ。
米映画芸術科学アカデミー(AMPAS)によると、模型は全長約7.6メートルで、撮影用に作られた四つの模型のうち、唯一の現存品。90年までテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド」で記念撮影用に展示された後、車のスクラップ会社で保管されていたという。(2016年01月20日 16時03分)
※読売新聞より
※読売新聞より
※関連記事:『JAWS/ジョーズ』現存する最後のサメ全長模型 アカデミー博物館に寄付される シネマトゥデイより 2016年1月20日