サメやウニなどに直接触れる体験コーナー 丼や串焼き、ラーメン… 三崎でマグロづくし 三崎港町まつり 2015年10月25日

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三崎港町まつり

 マグロづくしのイベント「三崎港町まつり」が2015年10月25日、三浦市三崎の三崎魚市場と城ケ島会場で開かれた。マグロの部位や加工品などを扱う業者が出店したほか、丼や串焼き、ラーメンなど、マグロ料理の露店前には、朝から家族連れらの行列ができた。

 三崎魚市場の会場では、マグロの体重を当てるクイズが行われた。大きな冷凍マグロの実物を見たり、持ち上げたりして、予想体重を用紙に記入して応募箱に投函(とうかん)。計量で269キロあったが、正解者には後日、みそ漬けなどの加工品がプレゼントされる。

 水槽に入れられたサメやウニなどに直接触れる体験コーナーでは、子どもたちが恐る恐る魚に触れていた。漁船で城ケ島までの遊覧が楽しめる体験乗船も人気だった。

 市や三浦商工会議所、漁業関係団体でつくる実行委員会によると、人出は6万人。篠田和也実行委員長(75)は「港町に来て潮風の香り、海の素晴らしさを味わってもらえれば」と、イベントを通じた町の活性化を願っていた。
※Yahooニュース カナロコby神奈川新聞より

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