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カナダ・モントリオールのデニス・コデール市長は、飲み物の販売用に、ペットボトルなどプラスチックボトルを利用する事を完全に禁止したい意向だ。
市長は「私は、そうしたボトルが環境問題の原因となっている事を、よく理解した。毎年、7億本もの使い捨てボトルが、ゴミとして捨てられている」と指摘した。
また市長は「モントリオールでは、ペットボトルは必要ない。なぜなら水は、水道から直接汲んで飲むことができる。市では、一日数回、水質検査をしている」と述べた。
先に、オーストラリアのバンダナ、米国のコロラド及びサンフランシスコ、ドイツのハンブルグなどの都市が、すでにペットボトル追放を宣言している。
2016年3月15日 19:24