サメ好き小中生が調理体験 静岡・清水区 2015/8/23 8:12

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静岡 サメ 調理
サメの生態や魅力を広めようと、静岡市清水区のシャークジャーナリスト沼口麻子さん(35)を中心にした有志が運営する1泊2日のイベント「サメのがっこう2015」が、同区で開かれている。初日の22日はサメを使った料理「シャークまん」作りを体験した。
 食材のサメは、今月上旬に茨城県沖で目撃され話題になったサメと同種とみられるメジロザメの一種「ドタブカ」。横浜市のサメ料理研究家田中一嘉さん(43)が調理を指導した。白身魚のような肉をすり身にし、皮に包んで蒸し上げた。
 参加者は、インターネットを通じ全国各地から集まった小3〜中2の子供たちを含むサメ好き21人。23日までにサメの種類や生態を調べ、博物館のような展示物にまとめるワークショップなどを行う。
 沼口さんは「『サメは怖い』というイメージばかり浸透しているが、サメには500以上の種類があり特徴はさまざま。その生態は世界的に注目されている。一歩一歩、本当のサメの姿を広めていきたい」と話している。
※静岡新聞より 

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