※希少な深海ザメ「ミツクリザメ」「ラブカ」緊急展示:横浜・八景島シーパラダイスHPより
■希少な深海ザメ「ミツクリザメ」「ラブカ」緊急展示
奇跡の2ショットを展示中!
ただいま、希少な深海性のサメ「ミツクリザメ」と「ラブカ」をアクアミュージアム3Fにて緊急展示中!
「ミツクリザメ」や「ラブカ」の生きた姿を見ることは非常に稀であり、姿形で見てとれるように深海のモンスターをイメージさせます。 また、中生代の化石種に似た形態は「生きた化石」とも呼ばれています。同じポイントで捕獲され、同時に展示されることは極めて稀でまさに奇跡の2ショットが今だけご覧いただけます。
■ミツクリザメ
学名 Mitsukurina owstoni
英名 Goblin shark
科名 ネズミザメ目 ミツクリザメ科
分布 相模湾、駿河湾、熊野灘、土佐湾、ポルトガル、スリナムなど
体長 最大全長約3.3m
特徴
長く突き出したヘラのような吻先が特徴のとてもユニークな体形をしたサメ。長い吻先にはロレンチニ瓶(電気受容器)が散在しており、海底の餌を探すのに役立っている。また、くちばしのような口には鋭いトゲのような歯が並び、魚類や甲殻類などを食べている。深海に生息するサメで、これまでの捕獲数も少なく、その生態は謎が多い。日本では、駿河湾や相模湾などの水深が1,200mにもなる深海で捕獲されている。
長く突き出したヘラのような吻先が特徴のとてもユニークな体形をしたサメ。長い吻先にはロレンチニ瓶(電気受容器)が散在しており、海底の餌を探すのに役立っている。また、くちばしのような口には鋭いトゲのような歯が並び、魚類や甲殻類などを食べている。深海に生息するサメで、これまでの捕獲数も少なく、その生態は謎が多い。日本では、駿河湾や相模湾などの水深が1,200mにもなる深海で捕獲されている。
■ラブカ
学名 Chlamydoselachus anguineus
英名 Frilled shark
科名 ラブカ目 ラブカ科
分布 深海性(水深1300m)、全世界の深海
体長 全長約2m
特徴
他のサメの鰓孔の数が5対なのに対し、本種は6対ある。 原始的なサメの特徴を残していることから「生きた化石」と呼ばれている。希少な種で比較的の深い海域に生息しているため、詳しい生態が知られていない。普段の動きは緩慢でウナギのように体を波打たせて遊泳するが、遊泳速度は極めて遅い。胎生であり、約2年という非常に長い妊娠期間の後、一度に6~12尾の幼魚を産む。
※横浜・八景島シーパラダイスHPより
他のサメの鰓孔の数が5対なのに対し、本種は6対ある。 原始的なサメの特徴を残していることから「生きた化石」と呼ばれている。希少な種で比較的の深い海域に生息しているため、詳しい生態が知られていない。普段の動きは緩慢でウナギのように体を波打たせて遊泳するが、遊泳速度は極めて遅い。胎生であり、約2年という非常に長い妊娠期間の後、一度に6~12尾の幼魚を産む。
※横浜・八景島シーパラダイスHPより
【八景島シーパラダイス】
緊急搬入された「ミツクリザメ」と「ラブカ」の貴重な遊泳シーンをご紹介!
アクアミュージアム3Fにて展示中です!
#ミツクリザメ #ラブカ pic.twitter.com/Sx9E8CldjY
— 横浜・八景島シーパラダイス公式 (@_seaparadise_) 2016, 1月 6