※2015/10/28 に公開
今回の東京モーターショーでは、オムロンが開発した15,000匹のイワシたちが自ら動く制御アルゴリズムを使った、デモンストレーションをしています。
一台一台のクルマが自律的に動きながらも、人々が安心して安全に移動できる社会を実現するためには、機械が人やモノをもっと深く理解していくことが大切であるとオムロンは考えています。
海で泳ぐイワシたちも、一匹一匹が自分の周囲の状況をリアルタイムにセンシングしながら自ら判断し、仲間との距離をコントロールして一定の速度、方向で泳いでいます。
このイワシたちは、オムロンが目指している、”ぶつからないクルマ"社会と通じるものがあると考え、このデモンストレーションをおこなっています。
オムロンは、機械が人やモノをもっと深く理解する技術で、人と機械の最適な関係を築き、ぶつからないクルマ社会の実現に貢献します。
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