釣り人、オオメジロザメ1匹捕まえる 沖縄 サメ

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※画像、釣り上げられたオオメジロザメ=15日、北谷町・アラハビーチ近く(提供):沖縄タイムス+プラスより

【北谷】2016年10月15日午後9時半ごろ、北谷町のアラハビーチ近くで、西原町の漁師の男性(22)が人に危害を加える恐れのあるオオメジロザメ1匹を釣った。近くの海ではオオメジロザメなどサメ4匹の目撃が相次ぎ、現在、アラハビーチやサンセットビーチ、宜野湾市のトロピカルビーチが遊泳禁止になっている。

男性は15日、川が海に合流する河口近くでオオメジロザメを釣り上げた。「引きが強く、海に落とされるくらいの力だった」と振り返った。過去に那覇市などでオオメジロザメを釣った経験があるという。
写真を見た沖縄美ら島財団総合研究センター動物研究室長の佐藤圭一さんによると、釣られたオオメジロザメは目測で体長約1.5m、重さ25~30キロ、生まれてから2、3年の若いサメとみられる。
本島中南部の、特に水路と海の合流点にオオメジロがよくいると説明。「安全性を高めるにはサメの生息域と人間のレジャーエリアを区切ること」と指摘した。注意点として①ビーチにネットや監視員を置く②ビーチ近くでの料理を控える③海にエサをまいたり、血の臭いのするものを捨てない―などを挙げた。釣り人にも「死んだように見えてかみつくこともある。慣れない人は危険だ」と注意を促した。
北谷町漁協の座喜味盛康組合長は「サメを刺激したり、エサを与えたりすることになる」と話し、付近での釣りを控えるよう求めた。
漁協は16日、刺し網などで体長約1mのホワイトチップとみられるサメ1匹を捕まえた。

※2016年10月17日の沖縄タイムス+プラスより

■オオメジロザメについて

紅海、モルディブ、地中海をのぞいたあらゆる熱帯、温帯の海域に生息している。淡水域にも進入することができ、ニカラグア湖やグアテマラなどの淡水の湖にもいる。日本でも沖縄周辺の海域や河川で生息が確認されている。

最大で全長4m、体重316.5 kg。雌は雄よりも大きく、成魚の雌は平均2.4m、体重130kg程度、雄は平均2.25m、体重95kg程度である。雌の寿命は約16年であるのに対し、雄は約12年である。

※wikipediaより

※参考:ホワイトチップ=ネムリブカ 

※関連記事:体長1.5~2mのサメ2匹目撃 沖縄 サンセットビーチ

※関連記事:オオメジロザメと断定 サメ目撃の件 沖縄

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※関連記事:目撃相次いでいたサメ、沖縄の海岸で釣り上げられる ニュース映像

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『釣り人、オオメジロザメ1匹捕まえる 沖縄 サメ』へのコメント

  1. 名前:・ケゥ`・ムゥ`・ウ・ヤゥ`ノフニキ 投稿日:2020/03/23(月) 05:55:44 ID:91070d2fc 返信

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