沖縄県糸満市の海岸で、2015年10月26日、サーフィンをしていた男性がサメに足をかまれ、けがをしました。命に別状はありません。警察によりますと、26日午前7時ごろ、沖縄県糸満市の大度海岸の沖合い500メートルで、サーフィンをしていた40代の男性がウエットスーツの上からサメに足をかまれました。男性は、すねからかかとにかけてけがをしましたが、自力で岸に戻り、命に別状はありません。
当時、男性はサメの背びれを目撃したほか、かまれた右足にはサメの歯型が残っていたということです。
「『海から上がってください。サメでけが人がいる』と警察が声かけしていた。(サメを)たまに見かけていた。実際、事故があったのはびっくり」(当時海にいた男性)
警察などが現場付近での海のレジャーに十分注意するよう呼びかけています。(2015年10月27日04:30)
※TBS NEWS iより