先月(2016年5月7日)、アメリカ、カリフォルニア州、ロサンゼルスの南方付近のニューポート海岸(newport beach)にあるマリーナ(Shipyard)のデッキの上に、切断されたまだ若いサメの死骸が放置されているのが発見され物議を呼んでいた事件で当局の発表がありました。
6月7日、カリフォルニア州野生動物保護当局は、切断されたサメの種類について、DNA鑑定の結果、法的には捕獲可能であるアオザメであったと発表しました。
カリフォルニア州野生動物保護当局の広報部、Andrew Hughan氏によると、このサメを釣った人は捜査に非常に協力的でした。アオザメとホホジロザメは見た目が似ているので間違えやすいこともあり、ともかくサメを釣った人は、法律違反ではなかったと述べています。
(2016年6月7日latimes記事翻訳)
(2016年6月7日latimes記事翻訳)
※参考画像:アオザメとホホジロザメ
アオザメとホホジロザメはDNA調べるまでもなく、歯を見れば即わかるのでは?
最初に写真見たときにネズミザメかと思った。