※参考写真、インドネシアのジンベエザメ:thejakartapostより
インドネシアのスシ海洋・水産相は2016年5月27日、絶滅が心配され、同国で取引が規制されているジンベエザメ2匹を東部マルク諸島沖で密漁し、中国の水族館に売り渡そうとしていたとして、中国人1人とインドネシア人2人を逮捕したと発表した。
1匹当たり最低でも7万5千ドル(約830万円)で取引される予定だったという。ジンベエザメは現存する魚で最大とされ、大きいもので体長10メートルを超す。今回密漁された2匹はいずれも体長4メートルほどという。(共同)
※2016年5月28日産経新聞の記事より
ジンベエザメはインドネシア当局によって救出、無事海に帰されたそうです。
※参考:thejakartapost