※2016/07/28 に公開、RBC琉球放送 Newsより
石垣島でサメ駆除500kgの「超大物」も
石垣島では、漁業への被害を防ごうとサメの駆除が行われ500kgを超す大物が仕留められました。
石垣島近海では釣り上げたカツオやマグロをサメが横取りしたり、漁具を壊す被害があとを絶たないため、八重山漁協の一本釣り研究会などが国からの補助を受けて、毎年、サメの駆除を行っています。
2016年7月25日と26日の2日間、漁船14隻がはえ縄を仕掛けて駆除を行い、港には、石垣島近海で仕留めたサメを積んだ漁船が次々と帰ってきました。中には、重量が重すぎて船に引き揚げることができずに、ロープで縛って引きながら戻ってくる漁船もいて、500kgまで計測可能な体重計がエラー表示になる「超大物」もありました。
仕留められたサメのほとんどが人を襲うイタチザメで、今回は108匹が駆除されました。
※2016年7月28日のRBCニュースより
※2016年7月28日のRBCニュースより
※関連記事:体重500kg超のイタチザメ3匹を含む合計109匹 2日間のサメ駆除にて
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