※写真、ホホジロザメの標本を見る人でにぎわう「海のハンター展」会場(2016年7月8日午前、東京都台東区の国立科学博物館)
撮影、伊藤航氏:日経新聞より
サメやシャチといった海の食物連鎖の頂点に立つ生物の生態などを紹介する「海のハンター展~恵み豊かな地球の未来」(国立科学博物館、日本経済新聞社、BSジャパン主催)の一般公開が8日、東京都台東区の国立科学博物館で始まった。
全長3.2メートルのホホジロザメ(ホオジロザメ)の全身標本のほか、太古の海に繁栄した巨大ザメのメガロドンの全長12.5メートルの復元模型が展示された。アオザメなど他のサメ類やシャチ、近畿大学が完全養殖したクロマグロの標本もある。
午前9時の開場直後から来場者が次々と訪れた。千葉県の小野寺澪那さん(24)は「サメの表面の組織を間近に観察できて新鮮だった」と興味深げに話した。東京都の越智教道さん(66)は「趣味のダイビングでサメに遭遇することはあるが、知らない種類も多く勉強になった」と語った。
展覧会は2016年10月2日まで開催し、7月11、19日、9月5、12、20日は休館。
※2016年7月8日の日経新聞より
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