タコ×サメの次は “鯨×狼”…『シャークトパス』シリーズ第3弾、2016年1月5日より公開日決定

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シャークトパスVS鯨狼
※『シャークトパスVS鯨狼』ポスター

 究極のサメ進化系パニック映画のシリーズ第3弾『シャークトパスVS鯨狼』が1月5日より日本公開されることが分かった。B級映画の帝王といわれるロジャー・コーマンがジュリー・コーマンと夫婦でプロデュースした本作では、『スターシップ・トゥルーパーズ』(98)の主人公キャスパー・ヴァン・ディーンが主演として完全復活を果たす。


 本作は人気ジャンルでもある海洋アニマル・パニック作品。『ピラニア3D』(11)などのケヴィン・オニールが前作に続きメガホンをとり、“タコ×サメ=シャークトパス”と、“鯨×狼=ホエールウルフ”という合体生物兵器のトンデモ頂上決戦を描く。脚本も前作同様マット・ヤマシタが担当。本国アメリカでは2015年夏にSyFyチャンネルで放送され、シリーズ最大の視聴を記録しB級映画ファンを虜にしたという。


  アメリカ軍が生み出してしまったタコとサメの合体生物兵器“シャークトパス”がさらなる進化を遂げ、人間界にキバを向ける。ある日、マッドサイエンティストが、最大の海洋哺乳類のクジラ科の中でも、自然界での天敵は存在しないと言われている最強シャチと、最恐の哺乳類オオカミの遺伝子を人間に組み込み、信じられない合体生物・“ホエールウルフ”を生み出す。恐ろしいほどの軽やかさで8足歩行で人類に襲い掛かってくるシャークトパスを退治すべく、最強モンスター・鯨狼が世に放たれる。


  映画『シャークトパスVS鯨狼』は2016年1月5日よりヒューマントラストシネマ渋谷にて、2016年1月下旬より、シネ・リーブル梅田にて公開。


※関連記事:
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