※サメのイルミネーション、幻想的な光で彩られた砂丘を楽しむ来場者=2015年12月12日、鳥取市の鳥取砂丘
■光が導く神話世界 砂丘イリュージョン開幕
鳥取砂丘(鳥取市)の冬の風物詩となっている光の祭典「鳥取砂丘イリュージョン」(実行委員会主催)が2015年12月12日、開幕した。過去最多30万球の電球を使い、県内外から訪れた来場者を幻想的な光の世界にいざなっている。27日まで。点灯時間は午後5時半~同10時。
13回目となる今年のテーマは「和で彩る輪の空間」。因幡の白うさぎをモチーフに、光るサメを所々に配置したほか、砂の斜面を使ったメーンイルミネーションには和傘をライトアップして、和の雰囲気を醸し出した。
式典で池内哲也実行委員長は「工夫して毎年やってきた。多くの人に楽しんでもらい、多くの人の輪を作りたい」とあいさつした。
鳥取青年会議所が主体となる同実行委員会による開催は、今年が最後。鳥取市内から訪れた会社員の山本真稔さん(38)は「スケールアップしたり、テーマが変わって毎年楽しみに見に来た。これがなくなるのは少し寂しい」と話していた。
※日本海新聞より
※鳥取砂丘イリュージョン公式サイト
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