※ジンベエザメの形をした光のオブジェの前で、オウサマペンギンが登場して開かれたイルミネーションの試験点灯式=24日夕、大阪市港区の海遊館
大阪市港区の水族館「海遊館」で24日、同館前の広場にオウサマペンギンが現れ、イルミネーションの試験点灯式が開かれた。
午後5時ごろ、飼育員に連れられたオウサマペンギン5羽が、よちよちと広場に登場。首を伸ばしながら、ゴールのクリスマスツリーに到着すると、約130万個の発光ダイオード(LED)電球が一斉に輝き、広場を幻想的な光で包んだ。
海遊館によると、イルミネーションは海をイメージしており、青や白のLEDを多用。ジンベエザメやイルカの形をした光のオブジェもある。