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2日午後1時過ぎ、神栖市日川の「日川浜オートキャンプ場」付近の沿岸部で、サーファーから「サメの背びれが見えた」と110番通報があった。隣接する鹿嶋市では、9月30~10月1日にかけて、サメの目撃情報が自治体に複数寄せられており、海上保安庁などは警戒を強めている。
神栖市防災安全課によると、現場に駆けつけた市職員に対しても、釣り人が「サメがいた」などと話したという。
県警や市では、海に入っていたサーファーに避難を呼びかけたほか、防災行政無線でも注意を呼びかけている。海上保安庁では、航空機から沿岸部を警戒している。
県内では今夏、サメ騒動があったばかり。神栖市防災安全課の担当者は「10月に入ってからの出没は聞いたことがない。異常気象が招いているのか分からないが、来年夏の観光シーズンに影響しなければよいが…」と話していた。
※ 産経ニュースより
※ 産経ニュースより