震災復興・国立科学博物館コラボミュージアムin大船渡「生物界の怪しい仲間たち-科博のコレクションから-」は大船渡市末崎町の市立博物館(佐藤悦郎館長)で開かれている。恐竜の化石や奇妙な形の生物標本など「怪しいもの」が集結。来場者を不思議の世界にいざなっている。
国立科学博物館と連携して開催。恐竜やサメの歯の化石、光るキノコ、羽が目玉模様のチョウの標本など多彩な138点を展示し、陸前高田市立博物館の、蛇のうろこのように見えるサンゴの化石「蛇体石」も見ることができる。
同展は来年1月31日まで。入館料は300円(高校生以下は無料)。開館は午前9時~午後4時半で、休館は月曜、祝日と年末年始。問い合わせは同博物館(0192・29・2161)へ。
■「生物界の怪しい仲間たち -科博のコレクションからー」
<期間 >平成27(2015)年11月14日(土) ~平成28(2016)年1月31日(日)
(毎週月曜日、祝日、12月28日から1月4日までは休館)
(毎週月曜日、祝日、12月28日から1月4日までは休館)
<会場> 大船渡市立博物館 特別展示室
<展示資料>>
1.日本に生息した妖怪たち ~江戸時代のイメージとは?~
「異物」、「長崎見聞録」、「百鬼夜行絵図」
2.世界の怪しい化石たち ~恐竜とサメ~
プロトケラトプス及びディノニクスの全身骨格など
3.生物界の怪しい仲間たち
冬虫夏草、キノコ、海藻、チョウ・ガ類、深海魚
妖怪の由来となった鳥、熱帯アメリカのラン、ユウレイイカ、
光る地衣類など
4.岩手県立博物館のコレクションから
鳥類剥製、チョウ・ガ類など
5.大船渡市立博物館の怪しい石たち
鬼の牙?(ウマの歯)、蛇の皮・ウロコ?(蛇紋岩・蛇体石)、
星粒の光?(灰重石)、桜の花?(桜石)、シダの葉?(忍石)など
<イベント>
・体験学習「恐竜3Dぬりえ」平成28(2016)年1月10日開催
・講演会「怪しい恐竜たちの話」平成28(2016)年1月17日開催
詳細は、後日、市広報、ホームページ等でお知らせします。下記サイトにてご確認願います。
※大船渡市役所HPより
※大船渡市立博物館の休館日のお知らせ詳細
※大船渡市立博物館:住所〒022-0001 岩手県大船渡市末崎町字大浜221-86
※大船渡市役所HPより
※大船渡市立博物館の休館日のお知らせ詳細
※大船渡市立博物館:住所〒022-0001 岩手県大船渡市末崎町字大浜221-86