※2016/10/20 に公開
この動画は、2016年8月に撮影され、10月20日に投稿公開された映像です。
メキシコ、グアダルーペ島(Guadalupe)沖合にて、またゾッとするような衝撃的な映像が捉えられました。
シャークケージにて、ホホジロザメを観察している際、突然、ホホジロザメが4名のダイバーのいる檻の中に突進し、檻の隙間に半分身体が入り込み、もがいた後泳ぎ去って行きました。幸いにも、サメも含めてけが人は一人もいませんでした。
サメの侵入時、檻が地震のように激しく揺れた際、この動画の撮影者であるダイバーCraig Capehart氏は、もし檻がバラバラに壊れたら人生終わりだと考え脱出しようと思いましたが、ダイバーの一人Katie Yonker氏は、檻から脱出するよりも、檻の中に留まってサメが出ていくのを待った方が良いと助言しました。
その時、ダイバーに酸素を供給するエアーパイプをサメが噛んでたきたそうですが、幸運にも緊急用のバルブで呼吸ができたそうです。
ちなみに、この撮影したダイバーCraig Capehart氏は、過去に飛行機の操縦時の恐怖体験もあるそうですが、それよりももっと怖い体験になってしまったそうです。
(映像の説明文翻訳編集)
※参考:RT
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