夏休み中の自由研究に役立ててもらおうと、普段は見られない水族館の裏側を見学する「夏休み自由研究ツアー」が大阪市港区の海遊館で開かれている。28日まで。ツアーは館内ガイドと一緒に館内最大の水槽の上からジンベエザメが泳ぐ姿を観察したり、エサが保管されている零下30度の冷凍庫の中に入り寒さを体感したりする。飼育員とイヌザメのエサやり体験に参加した名古屋市の柴田明寧(あかね)さん(11)、胡実(くるみ)さん(9)姉妹は「エサを食べるときに強く引っ張られてびっくりした」と話していた。
※朝日新聞より
※朝日新聞より
■ イヌザメの名前の由来
水中をスイスイ泳ぎまわるタイプ ではなく、岩陰でジッとしていること が多いサメです。移動の時は胸ビレ を動かして這うように泳ぎます。 この姿が犬が地面の匂いを嗅ぎな がら歩く姿に良く似ているところ から名前が付きました。