岸から巨大アオザメが釣れる メキシコ湾 

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アオザメ
Image: Eric Ozolins, CSSC/Facebook
※写真、アオザメ:earthtouchnewsより
アオザメ3
Image: Eric Ozolins, CSSC/Facebook

 2016年4月6日、ニュースサイトearthtouchnewsによると、今週、メキシコ湾で、体長3.2m、体重約280kgのメスのアオザメが捕獲されたとのことで、その後サメは、発信器(タグ)を付けて海へ帰されたそうです。 


 沿岸でアオザメが捕獲されることは珍しく、この地域ではもっとも大きいサメでした。スポーツフィッシングで、Dwade Hickey氏と Eric Ozolins氏が釣り上げ、このアオザメは、ラザラス「Lazarus」と名付けられたそうです。なお、サメ研究グループ、OCEARCHのサイトで追跡確認できるそうです。

 今回の捕獲は、合法的捕獲で科学的データを取るスポーツフィッシングをする人達と一緒に活動する目的の組織、the Center for Sportfish Science and Conservation (CSSC)との合同によるもので、主に、この海域のサメの生態の情報を提供しているとのことです。釣り人には漁場管理と保護に関して重要な役割を担う可能性があるが、残念ながら十分には活用されていないと組織チームは述べています。
アオザメ2
Image: Eric Ozolins, CSSC/Facebook
 ちなみに、サメの背ビレには神経がなく、痛くないそうなので、そこに発信器をつけるそうです。

(earthtouchnewsの記事翻訳)
※earthtouchnewsより

※参考:アオザメ、ラザラス「Lazarus」の現在地は、OCEARCHのサイト、こちらです。

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