【恐怖】やはり檻の隙間が大きすぎ? またもホホジロザメが突っ込む事態に メキシコ グアダルーペ島

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※2016/10/17 に公開、peter maguire氏より、動画の所有者Peter Maguire氏は、別の檻でJaycee Butler氏とJimmy Silveria氏と一緒にいたそうです。

メキシコ、グアダルーペ島(Guadalupe)沖合のシャークケージにて、ホホジロザメを観察している際起こった、サメのハプニング映像です。

最初サメは、ダイビング用空気供給ホースを噛み一旦離れます。このホースが損傷すると、空気が供給されず檻の中のダイバーは呼吸困難になるのです。

そのため、急いでダイビングの監視員Yann氏が、空気供給バルブの切り替え作業を行っているとき、先程のサメが、David Bodine氏、Kate Butler氏、Katie Yonker氏ら3名の入った檻に突っ込んできました。

おそらく、サメは泡で方向感覚を失ってしまったのでしょう。

そして、さらに不幸なことに、サメは檻の隙間に強引に侵入してきました。

このサメはメスのホホジロザメで、ミラナ・アルノーネ(Milana Arnone)という愛称で知られているそうです。

※2016/10/18 に公開、Katie Yonker氏より、サメと一緒にいる檻の中の様子

すぐさま、ダイビングの監視員はこの緊急事態をボートに警報で知らせました。

そして、檻にサメが入ったまま一緒に浮上し、ダイバーはサメの横をすり抜けて脱出しました。

その後、船長と乗員はサメの尾ビレにロープを掛け、サメを檻の外に出します。

そして、サメは誰も傷つけることなく泳ぎ去って行きました。

勿論、サメも無傷でした。(サメの身体の傷が映像に映っていますが元々あったものということです。)

乗員の的確な判断がなかったら、結果は変わっていたかもしれません。

また、この檻が改善されることを望むと付け加えられておりました。

(映像の説明文翻訳)

※関連記事:シャークケージにサメが入ってしまう事故発生

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※関連記事:サメ 挟まっちゃった!? ホホジロザメカフェより
※ホホジロザメカフェについて、詳しくはこちらの記事をご覧下さい。

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『【恐怖】やはり檻の隙間が大きすぎ? またもホホジロザメが突っ込む事態に メキシコ グアダルーペ島』へのコメント

  1. 名前:ニックネームなしさん 投稿日:2018/06/23(土) 23:10:16 ID:0b3ff3dab 返信

    目につく物を何でも食べるイタチやオオメジロ、ヨゴレじゃなくてまだ運がいい。ホホジロは人は食べないが試し噛みされたら致命傷だけどね。アザラシサーファーじゃない限りこっちから誘発しなきゃ襲ってこないサメ。