アメリカ、カリフォルニア州で2016年9月13日、シャチの繁殖と飼育を禁止する全米初の州法が成立した。
※2016年9月14日のCNN日本語版より
※関連記事:水族館でシャチが見れなくなる!? 米カリフォルニア州
※関連記事:アメリカ シーワールドが シャチの繁殖をしないと発表 2016年3月17日
※関連記事:新しいコンセプトのシャチプール リニューアル計画 想像図公開 アメリカ シーワールド
アメリカ、カリフォルニア州で2016年9月13日、シャチの繁殖と飼育を禁止する全米初の州法が成立した。
Big help, big help. And suiplrateve news of course.
>シャチ好きさん様
コメントありがとうございます。
管理人も全く同感です。
欧米人のスタンダードの考え方に、広い海と比較して水族館のプールはバスタブみたいな狭さで可哀想だと、シャチに聞いてもいないのに決めつける傾向があります。
これを聞いた日本人は、欧米人はなんて優しい人種なんだと思う方がいるかもしれませんが、これは、欧米人の伝統的なダブルスタンダードな思考方法に根ざしています。
クジラやシャチは可哀想、なのに牛や豚についてはノープロブレム。それらの動物は彼等に言わせれば、食べるために生まれてきたとさえ言ってのけます。
これは、白人同士はお互い人間と認め合うが、有色人種に対しては、人間とも思わない植民地時代から今も続く有色人種に対する差別と何ら変わることはありません。
このような独善的思想に根ざした欧米人の偽善心によって、飼育下にあるシャチを今更ながらに逃してやることが望ましいと決め込んでいるのです。
人間のエゴで飼育下においたシャチを、また人間のエゴによって野生に戻すことはシャチにとって迷惑以外の何物でもないでしょう。
当ブロク管理人のサメ・シャチより
Supnsirirg to think of something like that
Hey, that’s the grateest! So with ll this brain power AWHFY?
結局、人間のその時の感情でシャチたちが生命を翻弄されてしまうのですね。
人間と関わってしまうと、野生に戻れないことはkeikoの生涯でよくわかっているはず。
水族館からシャチを追い出して、それで野生動物のあるべき環境に戻したと自己満足に浸るのはカリフォルニア州の人間の勝手だけれども、シーワールドのUlises, Ikaika, Kasatka, Orkid, Nakaiやその子供たちは、海に放ったところでアイスランドの血縁の群れが存在していても受け入れてもらえないだろうし、そうなると狩りの経験のない彼らは海で野垂れ死するしかない。
シーワールドはそれがわかっているから生涯責任もって飼育・教育すると表明してるけど、血縁のシャチばかりで子孫も残せないし、1代限りで一生涯を生け簀で飼い殺しじゃないですか。
野生とは違った生き方しかできなくなってしまった彼らを、これ以上苦しめるのはやめてほしい!
人間は自分の能力を使って収入を得て生計を立てているのだから、芸能で生計を立てるシャチがいてもいいのではないでしょうか?
もちろん雇い主は、彼らの生活にはできる限りの好環境を用意すべきです。
繰り返しになるけど、今現在水族館にいるシャチのことをもっと考えてほしいです。
Amayaは生まれたばかりなのに、母親になることもできず、人間との交流も奪われて60年近くを生きることになるなんて残酷です。
法律決めた人たちは自分も不妊の生涯を選択するのが義務だと思います。