※2016/07/08 に公開、Cabo Trekより
この動画は、オス1頭とメス7頭で形成されたシャチの群れが狩りをする映像です。
メキシコ、バハ・カリフォルニア半島の南半分に位置する、バハ・カリフォルニア・スル州沖にて、イトマキエイの仲間(ムンクイトマキエイやヒメイトマキエイ)の大群を追い込むシャチの映像です。
空飛ぶエイの群れのドキュメンタリーの一部で、シャチの群れが、エイの大群を狩る大自然の壮大な光景を映し出しています。
毎年、ホエールウォッチングシーズンが終わると同時に海水温が上がり、イトマキエイ(Mobula Rays)が大発生します。
それと同時に、シャチが現れ、エイの大群を小分けに分断し狩りをします。この狩りは2時間続き、シャチは満腹になると去っていきます。
このようなことは滅多にないことですが、ここバハ・カリフォルニア半島スル州南端西のカボ・サンルーカス(Cabo San Lucas)では、もしかしたら見れるかもしれません。
カボ・サンルーカスでは、ホエールウォッチングは毎年4月15日~12月15日に行われています。
(説明文翻訳)
※メキシコ、バハ・カリフォルニア半島の南半分に位置する、バハ・カリフォルニア・スル州(Baja California Sur)の場所。
ちなみに、北半分は、バハ・カリフォルニア州 (Baja California)
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