茅ケ崎市沖でシュモクザメとみられる30匹以上の魚影が見つかったのを受け、海水浴場を遊泳禁止としていた平塚、小田原、真鶴の2市1町は16日朝、禁止を解除した。15日にサメの新たな目撃情報がなかったため、「一定の安全は確保できる」と判断。茅ケ崎、鎌倉、逗子の3市は15日に解除しており、相模湾のすべての海水浴場で遊泳ができるようになった。
平塚市海岸の海水浴場は16日午前10時すぎに「遊泳可」とし、通常の対応に戻した。海水浴客にはサメに注意するよう呼び掛けるとしている。小田原市は午前9時15分に「遊泳注意」とし、監視態勢を強化するとともに海水浴エリア内でも沖合に出ないよう協力を求める。真鶴町もほぼ同様の対応としている。
※yahooニュース カナロコby神奈川新聞 8月16日11時9分配信より
※カナロコby神奈川新聞 元記事