※2009/03/13公開、Discoveryより
※この映像には、コモリザメが、人の唇を噛む映像と実際の怪我の様子が含まれていますので、閲覧にはご注意下さい。
<内容説明>
2009年3月13日公開のアメリカの番組、ディスカバリーチャンネルの映像です。
アメリカ、フロリダ州にあるキーラーゴ(Key Largo)島、エルボーリーフ(Elbow Reef)にて、経験豊富なダイバーのデイヴ・マルセル(Dave Marcel)氏は、スリルを探求する潜水ツアーの指導員をしていました。
このツアーは、生き物に直接ふれあうことで、癒やしとスリルを楽しむ内容になっています。マルセル氏は、年に何百回もコモリザメにキスをしてきたそうですが、この日は違っていました。
いつものように、ダイビング器具を取って、コモリザメに直接キスをしようとしたところ、サメに唇を噛まれてしまうという悲劇が襲ったのです。サメは裏返しにされたことによって、前が見えなくなり、餌物と勘違いして噛んでしまったとのことです。
マルセル氏は、コモリザメの鋭い500本の歯によって、上唇に285針縫う怪我を負いましたが、3日後には潜水の仕事に戻ったそうです。
マルセル氏は、番組のインタビューで、サメに噛まれた時は、口元で爆竹を受けたかのようにひどく痛んだそうです。また、幸いすぐにサメが離れてくれたのは、自分があまりにもまずかったからではないかと冗談混じりに述べていました。
※アメリカ、フロリダ半島の先、キーラーゴ(Key Largo)島付近、エルボーリーフ(Elbow Reef)の場所
※コモリザメの関連記事:そこにサメがいるぞ! モルディブ CNNビデオより
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