※参考写真:ホホジロザメ
サメやマグロ、カツオといった回遊魚は、泳ぐのをやめ、止まると死ぬ魚です。なぜ、止まったら死ぬ魚なの?止まったら死ぬ理由を解説!回遊魚は、エラを自分で動かせないので、泳ぎながら海水から酸素を補給してるのです。止まると死ぬ魚達、昼間はわかるけど、夜はどうしているの?時速100から150キロで泳ぐマグロは、泳ぎ続けなければ死んでしまうお魚なのです。
<サメって泳ぐのやめると・・・止まると死ぬの?>
・サメは、止まると死んでしまう魚です。
・広大な海を泳ぐ回遊魚は、自分の意志でエラを動かせない。
・エラを動かす為に、泳いでいないと息ができず・・・呼吸困難で死に至る。
サメの中でも一部のサメは、止まっても大丈夫ですが、外洋性サメは止まると死ぬ魚です。エラを自分で動かす事ができないので、泳ぐ事で海水を口から入れ、エラで酸素を補給し、呼吸をするのです。
<昼は泳いでいるけど、夜はどうすんの?寝ないの、サメって?>
・サメは・・・泳ぎながら、寝ます。
・右脳と左脳を交互に順番に寝かせ、睡眠します。
・外敵に注意する為、片方の目は開いています。
サメは寝るというより、片方の脳だけ寝かせる。右脳は起きてるけど、左脳は寝ているという方がイメージしやすいです。広大な海を泳ぎまわる回遊魚なので、外敵も多い。その為、片方の目を開けて寝ます。
<止まったら死ぬ!止まると死ぬ魚!!>
・止まると死ぬ魚①「ホオジロザメ」
体長4mを超えるホオジロザメ。最大で11mもの大きさにもなると言われる大型のホオジロザメも・・止まったら死んじゃう魚。体が大きく、強いホオジロザメも呼吸ができなければ、死んでしまうのです。
・止まると死ぬ魚②「メジロザメ」
サメと言うと人を食うイメージですが、メジロザメは人を食べないと言われています。最近、日本近海でも目撃情報も多く注意が必要なメジロザメ。メジロザメも、止まると死ぬ魚です。
・止まると死ぬ魚①「イタチザメ」
ノコギリのような歯を持つ凶悪なイタチザメ。サメの中でも、かなりの強さを誇るイタチザメも・・・泳ぎ続けなければ死んでしまう!止まったら死んでしま魚です。
続く。
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