※この動画は、TBS News iにて、ご覧いただけます。
目撃が相次いでいた沖縄の海岸で、サメが釣り上げられました。
沖縄県北谷町のビーチ近くの海岸で今月7日からオオメジロザメ4匹が目撃されていましたが、15日午後9時半ごろ、このうち1匹が釣り上げられました。釣り上げられたのは、体長1.5m、重さおよそ30kgの若いオオメジロザメで、釣った漁師の宮城梓さん(22)は、「水面でエサの魚を泳がせていたらサメの背びれが見えて、勢いよく水柱が上がった。海に引きずり込まれるぐらいの力だった」と話しています。
北谷町の海岸ではその後もサメが目撃されていて、現在も3か所のビーチで遊泳が禁止されています。
※2016年10月17日のTBS News iより
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※2016/10/17 に公開、ANNニュースの動画は終了しました。
周辺のビーチではサメの目撃が相次いでいました。 沖縄県北谷町の海岸で15日夜、漁師の男性が体長150センチの大物のオオメジロザメを釣り上げました。周辺の3カ所のビーチではサメの目撃情報が相次ぎ、遊泳が禁止されていました。
※追記:2016年10月28日遊泳再開↓
■サメ目撃の北谷町、2016年10月28日遊泳再開へ サンセットビーチとアラハビーチ
沖縄県北谷町は27日、海岸でのサメの目撃が相次いだことを受けて遊泳を禁止している町美浜のサンセット、町北谷のアラハの二つのビーチについて、28日午前9時から再開することを決めた。
サメが確認された7日から、3週間ぶりの遊泳再開となる。28日は、陸上からサメがいないことなど安全を確認した上で再開する。両ビーチとも11月末までの遊泳期間中は、開始前に陸上からの確認を続けるという。
町は、釣りのエサがサメを海岸近くまで引き寄せる恐れがあることから、サンセットからアラハビーチ近くまで護岸での釣りを控えるよう、呼び掛けている。
ビーチ近海では、人を襲う危険性が高いとされるオオメジロザメなどの目撃が相次いだ。19日までに町漁協などがサメを捕獲したことを受け、町や両ビーチの指定管理者が協議し、再開を検討していた。
※2016年10月27日の沖縄タイムス+プラスより