※画像、2016年7月22日、海遊館前にて担架で運ばれるジンベエザメの「海くん」:下記の海遊館ツイッターより
大阪市の水族館「海遊館」の研究施設「海洋生物研究所以布利センター」(高知県土佐清水市)から雄のジンベエザメ「海くん」が21日夜、海遊館へ向けて出発した。水槽を積んだ大型トレーラーで輸送し、22日朝に到着、同日中に一般公開が始まる予定だ。
推定年齢4~5歳の雄で、全長4.3メートル、推定体重800kg。昨年6月に高知県室戸市沖の定置網に掛かっているのを地元漁師が見つけ、同センターが飼育していた。
移送用の水槽には、サメの呼吸を維持するための水流があり、海中と同じ状況を再現している。
海遊館では雄のジンベエザメは代々「海くん」と名付けられる。先代の「海くん」は今年5月、極端に食欲が落ちたため同センターで療養している。海遊館には現在、雌のジンベエザメの「遊ちゃん」がおり、再び2匹の展示になる。
※2016年7月21日の産経ニュースより
※2016年7月21日の産経ニュースより
■参考:海遊館で展示するジンベエザメの愛称について
・海遊館で展示するジンベエザメの愛称は、オスは「海くん」、メスは「遊ちゃん」を受け継ぐことにしています。
■海遊館前で、「海くん」が担架で運ばれる映像です⇓
— 大阪・海遊館 (@Osaka_Kaiyukan) 2016年7月21日
■2016年7月22日、「海くん」と「遊ちゃん」が揃った動画です⇓
こんにちは海くん!!
海遊館に新入りです!!!!#海遊館生レポ中 pic.twitter.com/zB9p8w21JF— 大阪・海遊館 (@Osaka_Kaiyukan) 2016年7月21日