※写真、シャチの骨格展示:鴨川シーワールドfacebookより
■「特別展示 シャチ」について
夏休みに向けて鴨川シーワールドの主役とも言えるシャチの生態に関するパネルを使った特別展示が、鴨川シーワールド施設内、ローキーワールド地階に開設されたそうです。
シャチの名前の由来や生態に関する基礎的な情報から、知床半島の沿岸で観察されている個体群についても、貴重な写真をおりまぜながら紹介。骨格標本や、実物大の最大級のオスの背ビレの模型などを通して、シャチの大きさを実感してもらえるような展示で、夏休みの自由研究にもおすすめだそうです。
同時に飼育を通してわかってきたシャチの出産や子育て、成長についても紹介。このような飼育を通して得られた知見は野生のシャチの研究にも役立てられているそうです。
なお、いつまで開催されるかは不明です。
おおおお! いつ見ても重厚な骨格ですね。もしこれが化石で出てきたら、今のシャチに復元できるものなのでしょうか? シャチという固定観念がなければ、どーみてもティロサウルスのような海生爬虫類に見えてしまいますね。。。 ホオジロザメといえども、彼らと対峙するのは楽ではなさそうです。。