20日午前、千葉県の旭市などで、サメのようなものを見たとの情報が寄せられ、あわせて9か所の海水浴場で遊泳禁止の措置がとられている。千葉県によると、20日午前8時15分頃、旭市の沖合約100メートルの海域で、サーフィンをしていた人から「2メートルくらいのサメらしきものを見た」と情報提供があった。また、20日午前8時半頃には、匝瑳市の沖合約150メートルの海域でも同じような目撃情報が寄せられた。これを受け、旭市など3つの自治体は、あわせて9か所の海水浴場を遊泳禁止にしたという。海上保安庁などが捜索を続けているが、これまでのところサメの姿は確認されておらず、各自治体は、捜索の結果を待って、今後の対応を検討することにしている。
※ytvニュースより