※2010/04/22公開、参考動画、太平洋横断海底光ファイバーケーブルをサメが噛んでいる映像
米国と日本の間に敷設しているインターネット通信用の太平洋横断海底光ファイバーケーブルに対して、サメが噛むなどの被害が生じていることが判明し、Googleが対策強化に乗り出したことが専門誌のNetwork Worldの記事により明らかとなった。
海底ケーブル網は最近になり、銅線から光ファイバーへと置換が進められているが、これまで、銅線の光ファイバーケーブルをサメなどが噛みつくという事例は報告されたことはなく、Googleでは、光ファイバーケーブルから発信している何等かの電磁波がサメを引きつけているものとみている。
Googleでは、既にサメ対策の新しい光ファイバーケーブルとして、光ファイバーケーブルの外皮をケブラー繊維に似た新素材で包んだ、新ケーブルの開発を進めている。
(2016年3月14日businessnewslineの記事)
(2016年3月14日businessnewslineの記事)