※エンジェルシャーク=コロザメ:アクアワールド茨城県大洗水族館ツイッターより
バレンタインデーを前に、アクアワールド県大洗水族館(大洗町磯浜町)に、天使の翼に似たヒレを持つサメ「エンジェルシャーク」が登場した。同館魚類展示課の柴垣和弘さんは「恋のキューピッドをイメージして選んだ」と話す。
同課によると、エンジェルシャークは和名をコロザメといい、千葉県以南の太平洋や、新潟県以南の日本海のやや深い海底に生息。大きいものは全長2メートルにもなるという。
今回展示しているのは体長約40センチの雌の子供。駿河湾沖の水深約350メートルで捕獲された。エイに似ているようにも見えるが、エラが腹部にあるエイと違って体側にあり、れっきとしたサメの仲間だ。
展示はホワイトデーの2016年3月14日まで。
水槽の底を泳ぐ、平べったい姿が愛らしく、恋の懸け橋となってくれること、間違いなし!?
天使のようにみえるサメ「コロザメ」をバレンタインに合わせた水槽でお披露目中ですよ~
胸ビレが天使の翼のように見えることからエンジェルシャークとも呼ばれているそうです♪
ぶさカワなお顔の海底の天使に会いに来てくださいね:) pic.twitter.com/lLnqneU8Ja— アクアワールド茨城県大洗水族館 (@aw_oarai) 2016, 2月 7