※サメの新種発見で「ニンジャカラスザメ」、英語:Ninja Lanternshark、学名:Etmopterus benchleyi
黒ずくめの外観が忍者の装束を連想させる=Victoria Elena Vasquez/JOSF
(CNN) 2010年の観測調査で発見されたサメが新種だったことがこのほど明らかになった。全身真っ黒なその姿が忍者を思わせることから「ニンジャカラスザメ」Ninja Lanternsharkと命名された。
「ニンジャ」の名は8歳~14歳の4人の子どもの発案だった。学名は、映画にもなった小説「ジョーズ」の原作者ピーター・ベンチリーにちなんで「Etmopterus benchleyi」と命名された。
このサメについては、太平洋サメ研究センター(米カリフォルニア州)の研究チームが調査を依頼され、詳しく調べていた。太平洋東部の中米近海でカラスザメが見つかったのも初めてだという。
※CNNより
※CNNより
■サメの新種発見で「ニンジャカラスザメ」と命名 子供たちが発案
・2010年の観測調査で発見されたサメは、新種だったことが明らかになった
・全身真っ黒な姿が忍者を思わせることで「ニンジャカラスザメ」と命名された
■ツイッターでも話題になっています。
深海の忍者。新種のカラスザメ Etmopterus benchleyiを中米太平洋岸沖の水深830~1440mで発見
https://t.co/Tvta9ibUrf
体長約50cm。ステルス機能&獲物の誘引機能がある発光器を持つ pic.twitter.com/GSue4BiWiY
— †さいたま† (@saitamakita) 2015, 12月 24