※写真:新宿シネマカリテ、イヌザメの幼魚
武蔵野館にあってカリテにないわけがない!
今や映画館のロビー装飾には欠かせないアイテムとなった観賞魚の生体展示をする水槽ディスプレイ。カリテ版の「ヒーリング・アクアリウム」第17弾は、250匹ものワンちゃんたちが群れを成して、傲慢な人類に反乱を起こすカンヌ国際映画祭を打ちのめした衝撃作『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲(ラプソディ)』の公開(絶賛上映中)を記念して、“海のハンター”サメの仲間イヌザメを展示しています。
このコも映画同様、野性に目覚め、人間たちに反乱を起こしてしまうのか !? ……
安心してほしい、彼らは人間には危害を加えない、昼寝が大好きな、きわめて温厚な性格のサメである。
幼魚のときは白と黒の縞模様があるが、成長するにつれて退色し、成魚になると全身が灰色に、最大で全長1m50㎝ほどになります。夜行性で名前の由来はヨチヨチ歩くような姿から。武蔵野館の水槽ではではこれまでに数多く登場、スタッフイチの人気者の魚種です。
清涼感あふれる癒しのリラクゼーション。