※画像は、2015年8月に茅ヶ崎沖にいたシュモクザメです。
茅ケ崎市は、サメ騒動で一時遊泳禁止になった「サザンビーチちがさき海水浴場」の今夏の来場者が、昨年を約1万4000人上回る15万7000人だったと発表した。同海水浴場では8月14日、海岸から数キロの沖合でシュモクザメが目撃され、同日午後から15日午後3時まで遊泳が禁止された。お盆の時期を直撃したにもかかわらず、海水浴客が増加したことについて、市観光協会は「圏央道(さがみ縦貫道路)が開通して初めての夏。北関東地域などからの客が増え、昨年を上回ったのでは」と分析。来シーズンも「駐車場が近くにある海水浴場」として北関東地域にキャンペーンを行いたいとしている。
※毎日新聞地方版より